知ってるけど分からない指標の代名詞?PERをずばり斬る!
「株価収益率(PER)」
投資をやっている人なら、知らないはずもない有名指標ですね。
一応説明しますと株価を一株当り利益(EPS)で割り算したものです。
『PERが低ければ低いほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安である』という分かりやすい解説から、
まずはこの数値が低くて調子が良さそうな銘柄を選ぶというのが、投資初心者のよくあるパターンです。
しかし、やってみると分かりますが、うまくいきません
だいたい、どこからが割安かどうかが全く基準がわからないから、こまるんですよね、これ。
そのうまくいかない理由を的確に解説してくれているブログを見つけました。
->硬派の長期投資シリーズ 株価収益率(PER)を使うことのむずかしさ
記事中の気になる文章を抜粋。
「急成長企業にはPERは使えない」
「年々成長率が鈍化している株の割高・割安をPERで判断する事が困難」
「景気に大きく左右される業種の場合、PERの解釈は芸術の域に達するほど難しい」
読んでみれば納得。なるほどと思いました。
詳しい解説はリンク先をご覧ください。
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->硬派の長期投資シリーズ 株価収益率(PER)を使うことのむずかしさ