ニッパーのシステムトレード研究所

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指標を知るシリーズ

投資家の基本のき、「株価収益率(PER)」がなぜ使えないのか?

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知ってるけど分からない指標の代名詞?PERをずばり斬る!


「株価収益率(PER)」

投資をやっている人なら、知らないはずもない有名指標ですね。

一応説明しますと株価を一株当り利益(EPS)で割り算したものです。


『PERが低ければ低いほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安である』という分かりやすい解説から、

まずはこの数値が低くて調子が良さそうな銘柄を選ぶというのが、投資初心者のよくあるパターンです。

しかし、やってみると分かりますが、うまくいきませんあせる

だいたい、どこからが割安かどうかが全く基準がわからないから、こまるんですよね、これ。むっ


そのうまくいかない理由を的確に解説してくれているブログを見つけました。目

->硬派の長期投資シリーズ 株価収益率(PER)を使うことのむずかしさ

記事中の気になる文章を抜粋。

「急成長企業にはPERは使えない」
「年々成長率が鈍化している株の割高・割安をPERで判断する事が困難」
「景気に大きく左右される業種の場合、PERの解釈は芸術の域に達するほど難しい」

読んでみれば納得。なるほどと思いました。

詳しい解説はリンク先をご覧ください。わんわん

リンク

->硬派の長期投資シリーズ 株価収益率(PER)を使うことのむずかしさ

いまさら聞けない日経平均株価(日経225)の計算方法

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単純に足して割ってるだけではなかった!

誰もが知っている経済指標「日経平均株価」

投資をしてない人でもだれでも知っている有名指標ですが、計算方法については以外と知られてないと思います。

詳しい情報は日経のHPに載ってました。ひらめき電球

->日経平均株価とは-計算方法

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日経平均には225銘柄が計算対象として採用されてますが、その1つ1つの銘柄の株価を
「指数採用株価」として計算します。

ここで出てくるのが「みなし額面」という聞きなれない言葉。耳

株式の額面制度は2001年10月施行の商法改正で廃止されましたが、

日経平均は各銘柄について当時の額面をベースに「みなし額面」を定め、現在の指数算出に使っているのです。

採用銘柄の大半のみなし額面は50円なので、上の計算式からいくと、終値そのままが「指数採用株価」となりますが、一部50円以外の銘柄もあります。詳しい情報はこちら。

->日経平均株価みなし額面一覧


さて指数採用株価を225個分だして、全て足したのが「225銘柄の指数採用株価合計」になるのですが、

これを225で割れば日経平均になるかというとそうではありません。ここで「除数」という値がでてきます。

この「除数」、初めはそのまんま銘柄数だったのですが、分割・併合や銘柄入替などで除数をこつこつ修正しているそうで、いい感じの値になるように工夫されてるみたいですよ。音譜


ほかにも様々な理由で値がつかなかった場合などはどの株価を採用するかなど、普段意識しない詳しい情報が日経HPに詳しく解説されていました。

細かいことが気になる方は要チェックですね。わんわん

リンク

->日経平均株価とは-計算方法
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