ニッパーのシステムトレード研究所 : 便利サイト

新田さんのブログで知ったのですが、東証さんが株価データをはじめとした、様々なデータの有償提供をスタートさせたそうです。

->東証データダウンロードサービスの開始　－クレジットカード決済が可能に－

個人でも法人でもカートに入れて気さくにクレジットカード払いという簡単さ。

販売データの種類はこちら。

株価データを売っているサイトはいくつかありますが、本家本元がこういう商売を始めちゃうと大変でしょうね。あせる

ニッパーが気になるのはもちろん株式データ。

なんと1974年9月からの全銘柄分のデータが入手可能。素晴らしいですね～。ラブラブ

さっそくカートにいれてっと…

ん？金額が・・・
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株式四本値

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33万6680円～！？

ひと月分が760円、そして約36年分＝443か月分となるので、こういう金額になるそうです。

まとまった株価データって高いんですねぇ・・・。

銘柄ごとにバラ売り（1ヶ月分で30円）もしているので、欲しい銘柄だけ買うのが賢いのかも。

ここでデータを買ってイザナミで使えるようにデータを変換すれば、イザナミの株価データのインポート機能を使って2000年以前からの検証も可能になるかもしれません。（未確認）

有料ではありますが、使い勝手のいいデータ販売サイトが東証さんから生まれたことをぜひ喜びましょう。わんわん

リンク

先端システムトレード研究室のトミーさんがステキな表をつくってくれました。ビックリマーク

->先端システムトレード研究室-戦略俯瞰図（株式）version2 作りました！

これはテラスさんやトレジュームさんで販売されている戦略の収益性と安定性を一目でわかるようにした分布図です。

本物は逐次更新されるそうなので、上記リンクから観に行ってくださいね。

縦軸が年利で上のほうにあるほどリターンが大きい戦略という意味です。

横軸がドローダウン、つまり一時的な損失額の大きさです。左にあるほど損失が大きいという意味です。

右上にあるほど、リスクが小さくリターンが大きい戦略と言えますね。

逆に左下にあるほど、損失も大きくリターンも小さいと言う事になります。

ちょっと分かりやすくするために、ニッパーによる分類を書き加えてみましょう。

これでだいぶ分かりやすくなってきましたね。ニコニコ

単純に考えればなるべく右上の方の戦略がいいんですが、自分の運用スタイルに合わないものを使おうとしても上手くはいきません。

ぜひ商品の詳細解説をよく読んで、選んでくださいねわんわん

ニッパーのシステムトレード研究所