最近は更新されてないですが、
イザナミを使った戦略やテクニックを惜しげも無く公開してくれていたcosisinのブログから、テクニック関連の記事をまとめてみました。
いま見ても輝きが衰えない記事達。すばらしいですー。
cosisinさんが当時使っていた低い位置にある銘柄を仕掛けるストラテジーをちょっとカスタマイズしたルールの紹介。やっぱり2014年からは期待値は下がりますが、今のcosisinさんならどうカスタマイズするのかな。
売買代金が少なかったら逆指値の早めの位置にする例ですね。2014年からはイマイチな成績ですが、上げ相場用に役立つ知識です!
高値圏のブレイクアウトの「損切りの目安」として使うという売り戦略が紹介されてます。そういう使い方もありなんだなぁ。でもシグナル数も多いし、検証上は毎年プラスで悪くない戦略だとおもいます。ただ翌日始値つかってるので、そこだけ注意!
一工夫で期待値が倍!
期間高値から落ちてきてすぐに仕掛ける場合は様子見せずに 指値や逆指値を利用して早めに手仕舞いする方が期待値高いです。 逆に期間高値から落ちてしばらくたつと、仕掛けてからちょっと様子を見て、 逆指値で手仕舞いした方が期待値高くなります。
イザナミに条件打ち込んでみたんですが、いくつかある画像の違いがよくわからなくてうまくできず断念。理屈は上記の通り。
相場の状況によって仕掛け銘柄数を変えると、バックテストのルールをいじらなくても安定しやすくなるという例。ここで紹介されてる戦略は既に期待値高いですが、cosisinさんはシグナル減らして期待値7%のルールとして使ってるそうです。すげー。
通年で期待値はプラスだけどある年だけ期待値マイナスなのをどう対応するかという講座。
ストラテジーを作るときはできるだけ少ない条件で作っておくと、 あとからチャートを見たりして、気が付いたときにカスタマイズしやすくなります。 このちょっとを気付くかどうかで成績が変わります。 このちょっとを気付くために毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、 シグナルチェックして、チャートを見て、結果を見て、気づいたことメモって、こういった努力するわけです
この言葉に全てが詰まってる。
ヘッジ戦略の紹介。期待値0だけど目的は利益を上げることではなくて、下げ相場でのDDを抑制するためだけのストラテジーなのです。でも手数料0だと資産グラフは上に上がっていくから不思議。期待値上げる工夫入れたら使える戦略になるかも。
s高連続更新を調べるユーザー定義の作り方。
ユーザー定義の条件の前に、緩い条件をいれてシグナルをカットしてバックテスト時間を高速化するという技も紹介されてます。すげー。
ここで紹介されてる戦略は2015年だけはイマイチですが、高期待値のステキルールです!
通常は不可能なOR条件をランキング情報で使う!こんな技があったとはビックリ。