ふと見つけた記事なんですが、本場で本気のプロ達の世界は凄いことになっているようです。
近年ではコンピュータを使い超高速で取引を行う手法が広く使われてるようになっているが、 このような取引手法ではミリ秒単位の時間差(レイテンシ)が莫大な利益を左右することになるという。 そのため、低レイテンシを可能にするマイクロ波通信技術に金融界から注目が集まっているとのこと
きっとアルゴリズムトレードのことですよね。コレのおかげでデイトレーダーが大分駆逐されたと噂の。
マイクロ波を利用することで、光ファイバーよりも数ミリ秒早く情報を伝送することができるという。 真空中における電磁波、つまり光の伝送速度は秒速30万kmであり、空気中でもその速度に違いはほとんどない。 いっぽうマイクロ波は2地点間をまっすぐに結ぶ最短経路で行き来するため、 光ファイバーに比べて経路が短いという利点があるという。
どうやら高速取引のためにより高速な通信網を作ろうとしているようです。
理論上の数字で計算すると、金融企業が集中するニューヨークとシカゴをマイクロ波通信で接続した場合、 情報は7.96ミリ秒で伝送されることになるのだそうだ。 ただ、現在の最先端技術を用いた場合の伝送時間は8.5ミリ秒とまだ理論値には達していない。 そのため、金融企業に最良のサービスを提供するべくレイテンシーを減らして 他企業にミリ秒の差をつけようとプロバイダー各社がしのぎを削っているとのこと。
ほんの僅かな時間を稼ぐためには相当な時間と労力とお金がかかるようです。
高速取引の世界には全然ついていけないですねー
でも場中を見れないニッパーにとってはあんまり関係ないかも。
こういうのは相手せず、日足を見ながら人間らしいトレードしてたほうが利益はでると思いますよ。
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