$ニッパーのシステムトレード研究所


みのっちさんが読了したという「リンダ・ラリーの短期売買入門」。

大判の本でなんと¥29,400という値段も大判な本ですが、その分内容も充実な印象です。

Amazonの中身検索で、立ち読みができるので、ぜひ覗いてみてください。
->魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門―ウィザードが語る必勝テクニック基礎から応用まで (ウィザードブックシリーズ)


発売日は1999/7/1と、もう13年前の本ですが、ニッパーはぜひ手元に置いておきたいなぁと思いましたよ。ニコニコ


海外本なので商品先物や海外株を対象とした内容となっていますが、今の日本株にも通じる戦略のヒントが手に入りそうです。ひらめき電球


以下、目次です。

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■日本語版への序文(リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ)

■訳者まえがき

■謝辞

■序文

第1章 はじめに
第2章 スイング・トレーディング
第3章 資金管理

■パート1 試し
第4章 タートル・スープ
第5章 タートル・スープ・プラス・ワン
第6章 80-20's
第7章 モメンタム・ピンボール
第8章 2期間変化率

■パート2 押し/戻り
第9章 アンチ
第10章 聖杯
第11章 ADXギャッパー

■パート3 クライマックス・パターン
第12章 鞭打ち
第13章 3営業日以内に窓を埋める反転
第14章 百聞は一見に如かず
第15章 ウォルフ波動
第16章 ニュース
第17章 朝のニュース・リバーサル
第18章 ビッグ・ニュース・リバーサル

■パート 4 ブレイク・アウト・モード
第19章 値幅収縮
第20章 ヒストリカル・ボラティリティがトビー・クラベルの条件に適合

■パート5 市場熟考
第21章 スマート・マネー・インディケーター
第22章 再びトレード管理について
第23章 準備を怠るな
第24章 終わりに
第25章 トレーディングで成功する秘訣

■付録

ヒストリカル・ボラティリティの計算
ムーア・リサーチ・センター――統計による研究

図表A.1 過去のデータにおいて、終値の位置が日足の幅90%以上の結果
図表A.2 過去のデータにおいて、終値の位置が日足の幅80%以上の結果
図表A.3 過去のデータにおいて、終値の位置が日足の幅10%以下の結果
図表A.4 過去のデータにおいて、終値の位置が日足の幅20%以下の結果
図表A.5 過去のデータにおいて、WR7と高値付近での大引けの結果
図表A.6 過去のデータにおいて、WR7と安値付近での大引けの結果

過去のデータにおけるROCの調査報告

図表A.7 過去のデータにおけるROCRSIでの買いの結果
図表A.8 過去のデータにおけるROCRSIでの売りの結果

2期間ROCの研究

図表A.9 過去のデータにおける最新のROCで買いを仕掛けた場合
図表A.10 過去のデータにおける最新のROCで売りを仕掛けた場合

14期間ADXの図表

図表A.11 先物市場での14日間ADXの統計

過去のデータにおけるウップスの調査報告

図表A.12 過去のデータにおけるウップスによる買いの結果
図表A.13 過去のデータにおけるウップスによる売りの結果
図表A.14 過去のデータにおけるウップス(ADXギャッパー)による買いの結果
図表A.15 過去のデータにおけるウップス(ADXギャッパー)による売りの結果

ADXによる売買の記録

図表A.16 過去のデータにおける最新のADXによる買いの結果
図表A.17 過去のデータにおける最新のADXによる売りの結果

窓空けの調査結果

図表A.18 過去のデータにおける窓空け買い50%の結果
図表A.19 過去のデータのおける窓空け売り50%の結果

2日チャネル・ブレイク・アウト

図表A.20 過去のデータにおけるチャネル・ブレイク・アウトの結果

リンダ・ブラッドフォード・ラシュキが使用している日々の場帖
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色々検証結果も載っていますが、これはそのまま鵜呑みにしないで、イザナミ等日本株の検証ツールでしっかり確認してから参考にしたほうがよさそうです。わんわん

リンク

->みのっち システムトレードに挑戦-【読了】リンダ・ラリーの短期売買入門
->『本格的システムトレード開発ソフト イザナミ』
->魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門―ウィザードが語る必勝テクニック基礎から応用まで (ウィザードブックシリーズ)