
システムトレードの達人メルマガからの引用です。
西村さんがとあるセミナーに参加して聞いたお話だそうです。
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彼が話した内容で最も興味深かったのは「レバレッジのかけ方」でした。
仮に1億円を運用する場合、彼は次のように運用していくようです。
(1)まず1億円を低リスクで確実性の高いもの(例:債券や分配型金融商品)で運用
(利回り5%、500万円/年)
↓
(2)利回りで得た500万円をもう少しリスクの高い金融商品(例:海外不動産)で運用
(利回り20% 100万円/年)
↓
(3)利回りで得た100万円をさらにリスクの高いFXや株のシステムトレードで運用
(利回り50% 50万円/年)
↓
このように(1)で稼いだ利益の範囲内で
徐々に(2)や(3)のようなリスクのある運用に切り替えていくようです。
つまりは、こういことですね。
こうしておけば、万が一(2)や(3)で大損しても深手は負わなくなるのです。
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安定投資で得た利益だけを使って、ちょっとリスクの高い商品に手を出す作戦。
これはいいですね~。利益分しか投資しないわけですからゼロになっても、元金が残っているわけで、当然リスクは限りなく低くなります。
しかしわれわれ一般人としては、そんな安定商品の運用益だけでうん百万が得られるくらいなら苦労はないですぅ。

きっと数ランク上の方々の運用手法なんでしょうね。
