
いよいよ公開された「%R*3」
資料となる冊子があったので、それに書き込みながら一生懸命聞きました。
今回のセミナーではなんと「%R*3」以外にも「ブラスト・オフ」という隠し球まで公開してくれました。
うーん、太っ腹です。
さて、肝心の指標の計算式ですがとくに難しいことはなく至極単純なものでした。
これならイザナミで試せるなと思い、早速家に帰って試してみましたよ。
短期トレード用の指標ですので、システムトレードとも相性が良いはずです。
%R*3はその名の通り %Rを3つ組み合わせたものです。
(%R(2日間) +%R(3日間)+%R(4日間))÷3
そして、この指標と%R(4日間)と同時に使います。
※ちなみにこの2,3,4などの日数はあくまで今回ラリーさんがサンプルで出した設定です。
※このパラメータはいろいろいじって使っていいそうです。
※イザナミでは%RはW%Rという名前になっています。
イザナミで扱うにはユーザー定義を使います。
こんな感じです。



その際、%R*3の方を1日先に表示すると言ってました。
・・・どういうこと?
資料に載っている表とイザナミのチャートが似たようなグラフになるようにいじってみたところ
%R*3を1日前にするといい感じでした。

これでいいんでしょうね。確認の術はありませんが・・・。
そうするとこんな感じのチャートになります。

%R*3が先行している感じでしょ?
資料によると「%R(4日間)」が「%R*3」の線を上に貫いたときが買いのシグナルとのこと。
売られすぎのゾーンにいることも条件と言ってました。ということはRSIが30以下ってことかなぁ。
資料みると%R*3と%R(4日間)ともに低い時に見えたので、
%R*3と%R(4日間)がともに25以下の時、としてみました。
そして翌日にセットアップバーの高値を超えたら手仕舞いと言ってました。
・・・セットアップバー?これもなんだかよく分かりませんでした。
建て日の高値ってことかなぁ・・・?そういうことにしてみよう

記憶値を使って参入時の高値を記憶値1に記憶させます。

超えなかったときの手仕舞いについてはなにも言ってなかったです。
資料を見てると、%R(4)と%R*3がデットクロスしたら手仕舞いっぽくみえるので、そう条件をつけてみましょう。
リミットも何も言ってなかったのでとりあえず10日で手仕舞い。





さぁ、どうなるか?
バックテストGO!!
結果:

勝率が55.84%
しかしPFも期待値も低いですねぇ・・・。
平均損失がずいぶん多いなぁ。
資料にあったラリーさんのような成績になりませんでした。とほほ

聞いてきた割には、理解があやふやなのが悪いのでしょうね。
うう、まだまだラリーさんの話を理解するにはレベルが足りなかったようです。
もっともっと精進するぞ!
体験版は無料ですので一度触ってみるといいですよ

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