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なんとなく書いた記事だったのですが、前回の日経平均記事が好評のようなので、調子に乗って第2弾。

 

上の画像は、黄色いのが2000年からの日経平均。青いのがドル円のチャートです。上に行くほど円安、下に行くほど円高です。

その下に歴代首相の就任時期に合わせて写真を並べてみました。小泉さん以外、ほとんど1年くらいでころころ変わっています。

 

こうして見ると、小泉首相の時代でも前半は株安が止まらない状況が続いていたのですね。

同時に円高も進行してましたが、2003年3月頃からは円高進行にもかかわらず日経平均が上昇開始。

2003年3月といえば、アメリカがイラクへ侵攻してフセイン政権を打倒したあたりですね。

 

ちなみに森首相の時代は円安進行で輸出企業には追い風だったにもかかわらず、日経平均が下落するという、今見ると「何やってるんですか?」状態でした。 

 

小泉内閣時代に上げた株価を第1次安倍内閣時代は意外とキープしてたとか、こういう図を作ってみると、今まで知らなかった発見がありますね。やっぱり安倍首相には体にだけは気をつけてこのまま頑張って欲しいです!

    

前回は「そろそろ上げ相場は終わりかも?」的な記事を書きましたけど、今の相場が今までと違うのは「なによりも景気を良くしよう!」という方向で政治が、内閣が、日銀をも巻き込んで突き進んでいるところです。

人間本気になってできないことなんてないとおもいますので、きっと一定の成果はでると思っています。

この調子でいけばデフレの壁を乗り越えて、日経平均2万円や3万円というのも実は夢じゃないような気がしますよ!

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