ついにイザナミ開発者:船越さんのシストレ連載スタート
ついにニッパー注目の連載がMONEYzineさんでスタートしました。
その名も株システムトレード実践講座。
->第1回シストレは5つの条件が決まれば破産しない!株価に一喜一憂しないトレーダーになろう
株シストレツールのイザナミは非常に優秀なソフトなのですが、
公式ブログみたいなものが存在しないため、開発者の方がどのような考え方をもっている方なのかは
メールをするかセミナーに参加する以外はまったくわからなかったのです。
ついに秘密のベールが脱がされるわけですね。わくわく。
1つでも欠けたらキケン! 売買ルールとして定めておくべき5つの条件
ニッパーがなるほどーと思ったのがこれ。売買ルールに関する定義です。---------------------------------------------------
条件 | 条件の説明 | |
---|---|---|
1 | 新規建て条件 | エントリーのタイミング どの状況で仕掛けるか |
2 | 手仕舞い条件 | どの状況で利益確定/損切りするか |
3 | 資金管理 | 総資金に対する市場投入量や、1銘柄あたりの資金量 |
4 | 最低運用期間 | 負けが続いた時でも、最低限取引を継続する期間 |
5 | 許容ドローダウン | 負けが続いた時の資金減の限界 |
一般に売買ルールといえば、新規建て条件/手仕舞い条件だけのことを言いますよね。
(モノによっては新規建て条件しかなくて手仕舞いについてはなにも教えてくれないものもあります)
しかしそれだけでは、実際に運用を始めても利益にはつながりません。
だって実際にどれだけの株をかえばいいのかとかアバウトな点が多すぎます。
資金管理は絶対に必要なルールです。これをきちんと決めないと、エントリー金額が適当になってしまって大損を出し、資金があっというまに半分になったりします。
4:最低運用期間と5:許容ドローダウンは運用を停止に関するルールも決めるということですね。
これは確かに大事なことだと思います。
問題はこれをどのように決めればいいのかってことですよね。
これは今後の連載で明らかになっていくのでしょう。
システムトレードと大数の法則は関係がない!?
ニッパーが衝撃をうけたのは3ページ目にある「おまけコラム:システムトレードと大数の法則は関係がない!」です。だってどこでも、wikipediaにですらシステムトレード=大数の法則と言わんばかりの情報が溢れているのにその逆をいく内容です。
しかし読んでみると、あぁ・・・そういえばそうだと目からウロコ。さすがですよ船越さん。
詳しくはMONEYzine連載でどうぞ
->第1回シストレは5つの条件が決まれば破産しない!株価に一喜一憂しないトレーダーになろう
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『本格的システムトレード開発ソフト イザナミ』